碓氷・草津の旅 (part2)



 翌日は、まず、碓氷峠鉄道文化村に行きました。念願のところでしたので、楽しみです。
これは、あさまですね。運転台まで入れるようになっており、楽しかったです。
 この車庫の奥に、電気機関車の運転が出来るシュミレーションゲームがあります。横川〜軽井沢間の運転と、485系の運転が出来るシュミレーションがありました。
筆者は、電気機関車のほうをやりました。電車でGO!と同じようなやり方でやっていたら、大失敗。
最悪な点数でした。実際の運転はこのようなのものなのか?と思ってしまう運転シュミレーションでした。
運転台が本物の運転台で運転します。ノッチ(車でいうとアクセル)がすごい段数あり、いいかげんな運転が出来ませんでした。
 碓氷峠鉄道文化村は、かなり良いところでした。遠足などには、もってこいの場所なんですね。
昼飯は、峠の釜飯を食べました。横川駅での有名駅弁ですね。
やはり本場はうまい、の一言…
 そろそろ帰る時間が近づいてきました。
筆者は帰る直前まで資料館で「電車でGO3!」のアーケードゲームをしておりました。
また行きたい所です。
 碓氷峠文化村を出ました。ここから軽井沢までバスでつなぎますが、バスは、碓氷バイパス経由なので、昨日行っためがね橋を見ることは出来ませんでした。
旧道は、かなり急カーブでしたので、結構酔います。約20分ほどで軽井沢に着きました。軽井沢からは、しなの鉄道を経由して名古屋へ帰ります。
 しなの鉄道は、115系の3両編成でした。ボックスシートでした。
一部には、簡易リクライニングシートがある、と本に書いてありましたので、当たったかな?と思いましたが、見事に外れてしまいました。
しなの鉄道は赤字であると雑誌に書いてありましたが、筆者が乗ったときは、本当に赤字なのか?というくらい大混雑でした。
しかし、次の中軽井沢でかなり降りてしまったところを見たとき、なるほど…と思ってしまいました。
小諸、上田などの大きな駅では乗り込みが結構ありましたが、大混雑になることはありませんでした。
篠ノ井駅で、篠ノ井線に乗り換えて、塩尻へ向かうことにします。
 篠ノ井線に乗り換えました。やはり3両編成でした。115系の。
写真は姨捨です。いつ見てもここはすごい、の一言ですね。車窓では最高のところですね。
115系を塩尻で捨て、塩尻からは、特急「しなの」で木曽福島まで行きました。
 木曽福島からは、313系のボックスシート車の中津川行きに乗りました。4両編成で、ガラガラでした。
闇夜の木曽路を通過しました。
締めの車両は、セントラルライナー間合い車両の313系が来ました。豪華な転換クロスシートでも言ったほうが良いですね。
逆通勤時間の列車でしたので、快適に過ごすことが出来、最高の乗り心地で締めることが出来ました。さすがに、特別に乗車整理券を払わせるだけの車両ですね。
もちろん、筆者が乗った列車は普通として運転されていたので、特別な料金はなしで乗ることが出来ました。


今回は、碓氷・草津の旅で、充実しておりました。特に、碓氷峠鉄道文化村は、鉄道が好きな人にとっては、いい場所です。また家族連れで小さなお子さんを連れて行っても、間違いなく、喜ばれるところだと思います。また行きたいと思っております。
さて、今宵はこの辺でお開きにしますか・・・



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